木もれ陽に読経の列や修行僧 静寂のしじまを破り蝉の声 ひぐらしの声明続く中五輪塔 あじさいの結界に囲まれて奥の院 みほとけに語らい縋る老い遍路 見上げれば大門と幾百年の高野杉 高野山諸行無常の九十九折 (2005年7月吉日 東條善彦)
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